誰でも利用できるトイレとして、トランスジェンダーのニーズも高い「多機能トイレ」。その一方で、利用者が集中し、車椅子使用者が利用できないという問題も。車椅子使用者や子ども連れに気兼ねして、利用を躊躇してしまう人も少なくありません。そうした中、求められる解決策は?
パブリックトイレレポート/トランスジェンダー配慮2
性別を問わず、誰でも利用できるトイレとしてトランスジェンダーのニーズが高い「多機能トイレ」。一方で、利用集中という問題も生じています。その解決策は?その他、男女別トイレのニーズや誰もが利用しやすいサインについてなど、さまざまな視点からレポートします。
パブリックトイレレポート/トランスジェンダー配慮2(全4ページ)
・vol.6:男女別トイレに求められるトランスジェンダーへの配慮とは?
・vol.7:性自認に沿った男女別トイレの利用 求められるシスジェンダーの意識改革
・vol.8:変えた方がよい?! 誰もが利用しやすいトイレのサインとは?
Vol.5:多機能トイレとは別の選択肢 気軽に使える「男女共用の広めトイレ」
Vol.6:男女別トイレに求められるトランスジェンダーへの配慮とは?
男女共用トイレを望むトランスジェンダーばかりではありません。男女別トイレの利用を希望する人もいれば、男女別トイレを利用せざるをえない人もいます。 その実情を踏まえ、男女別トイレでの具体的な困りごとや、求められる配慮をご紹介します。
Vol.7:性自認に沿った男女別トイレの利用 求められるシスジェンダーの意識改革
トランスジェンダーの中には、性自認に沿ったトイレを利用したくても、さまざまな理由によりできない人もいます。周りにいるシスジェンダーの意識が変われば、状況は変わるかもしれません。そのために必要なことは?
Vol.8:変えた方がよい?! 誰もが利用しやすいトイレのサインとは?
男女共用トイレであることをどう表示すれば、誰もが利用しやすくなるのでしょうか?また、多機能トイレのサインにLGBTを象徴する6色の虹や、男女半々のピクトを付けると、トランスジェンダーが本当に利用しやすくなるのでしょうか?
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