パブリックトイレレポート/視覚障がい者配慮2

男性視覚障がい者の小便器利用の実態や、操作ボタン位置の規格化について報告いたします。

パブリックトイレレポート/視覚障がい者配慮2(全2ページ)

Vol.3:男性視覚障がい者にとっては”小便器探し”もバリアの一つ

男性用トイレの場合、小便器がオープンなスペースに配置されているため、位置を把握したり、立ち位置を見つけるのが難しいという声が多くありました。男性視覚障がい者の小便器利用の実態についてレポートします。

vol.4:洗浄方式の多様化で求められる「操作ボタン位置の規格化」

近年、パブリックトイレもセンサー式洗浄や自動洗浄といった”高機能化”が進みました。しかし、洗浄方式の多様化や操作の複雑化によって戸惑う視覚障がい者も少なくありません。この課題の解決策として、「操作ボタンの位置の規格化」が重要なポイントになります。

 

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出典元:視覚障がい者のパブリックトイレ利用実態調査2018 LIXIL

公開日:2018年07月30日