パブリックトイレレポート/発達障がい者配慮2

発達障がいのある子どもを持つ保護者が、多機能トイレを利用する際の困りごとや、混雑緩和への新たな配慮トイレの必要性について報告いたします。

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vol.3:保護者(介護者)視点からの多機能トイレの困りごと

発達障がいのある子どもの介助やおむつ交換のために利用される「多機能トイレ」。保護者自身がトイレを利用したい場合も、子供を外に待たせておくのは心配なため、一緒に多機能トイレに入るケースが多く見られますが、そこで困ることも少なくないようです。

vol.4:多機能トイレの混雑緩和へ 新たな”配慮トイレ”の必要性

多機能トイレに利用者が集中し、車椅子使用者が待たされるという昨今の問題もあり、オストメイトやおむつ交換などの設備を分散して配置する流れがありますが、今後は、発達障がいのある子どもとその保護者に配慮したトイレを増やすことも重要課題の一つといえます。

 

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出典元::「発達障害のある子どもの公共トイレに関する研究」(社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団、日本工業大学、横浜国立大学/2018年)

公開日:2018年12月25日